8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、いわゆるコアCPI)は前年同月比1.7%へ減速した、と報じられています。 生鮮食品とエネルギーを除く指数は1.9%で横ばいだった、とのまとめです。数字自体は2%を下回っていますが、日本銀行は18日、原油高や円安で物価が上振れするリスクを理由に利上げを決めました。
減速と利上げが並ぶ理由
足元の指数が下がっても、エネルギー価格の再上昇や円安の再燃が遅れで物価に乗ると、日銀は見ています。植田和男総裁は、基調的な物価上昇率を2%程度で安定させる必要がある、と説明しました。「今の数字が低いから利上げは不要」ではなく、「これから上振れしうる」への予防、という位置づけです。
家計の体感は、指数の平均より食料や光熱費の値動きに左右されやすいです。円安が158円台まで進んだ局面では、輸入コストが再び押し上げ材料になり得ます。
まとめ
8月コアCPIは1.7%へ減速した一方、日銀は上振れリスクを重視して1.25%へ利上げしました。News.comは物価と金利をセットで続報します。
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