14日の東京外国為替市場で、ドル円は1ドル=158円台前半を中心に推移しました。 日銀為替市況によると、午後5時時点は158円34〜35銭前後(前日比プラス0.13円前後)。朝方は原油先物の上昇と輸入企業のドル買いが重なり、午前10時前後に158円50銭近辺まで上昇。その後は原油の上昇一服や米長期金利の低下を眺め、158円10銭台まで下げた場面もありました。

材料は中東と米指標です。サウジアラムコ本社管理棟への攻撃で原油が反応し、ドル円押し上げの一因になった、と外為仲介業者が説明しています。一方、夜の米9月CPI発表を控え、総じて方向感は乏しい、との声も聞かれました。日銀の10月利上げ見送り観測も円売りを支えやすい一方、160円方向では介入警戒が意識されます。投資助言ではありません。

家計にとっては、円安と原油高が同時に進むとガソリン・輸入食品の値札に効きやすい局面です。G7の備蓄放出が進行中でも、攻撃が続けば効果は相殺され得ます。水準は刻々と変わります。News.comは米CPI後の値動きと原油を続報します。

まとめ

ドル円は158円台。アラムコ攻撃と米CPIが上下の材料です。