トランプ大統領と中国の習近平国家主席は24日(日本時間25日)、ホワイトハウスで会談しました。 習国家主席の国賓訪米は2015年以来、約11年ぶりです。5月のトランプ大統領訪中以来、4カ月ぶりの対面会談でもあります。
中国外務省などによると、習国家主席は台湾を「核心的利益」と位置づけ、米側に「『台湾独立』への反対」の立場を堅持し慎重に処理するよう求めました。米国による台湾への武器売却が議題になった可能性があります。トランプ大統領の台湾に関する発言は明らかになっておらず、会談後は「素晴らしい会談だった」と述べるにとどまりました。
貿易では、11月期限だった「休戦」を2027年1月10日まで2カ月延長することで合意した、とベセント財務長官が説明しています。関税やレアアース、農産物購入などの本丸は先送りです。AIについては、乱用・悪用の防止や対話・協力の継続で認識が近づいた、と双方が伝えています。イラン、ウクライナ、北朝鮮情勢も意見交換しました。年内には深圳のAPECとマイアミのG20で再び顔を合わせる見通しです。
日本にとっては、台湾と経済安保の扱いが焦点です。詳細は米側の公表が限られており、今後の説明待ちです。
まとめ
米中は貿易休戦を短く延ばし、台湾では習氏が「反対」表明を求めました。News.comは米側の続報を追います。
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