台風30号チャンパーは、20日にフィリピンの東で「非常に強い」勢力へ発達する見込みです。 日本気象協会の予報では、20日午前9時の中心気圧は940ヘクトパスカル、最大風速45メートル、最大瞬間風速65メートル。21日午前9時は935ヘクトパスカル、最大風速50メートルまで強まる計算です。16日午前の時点ではトラック諸島近海を西へ進み、中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は23メートルでした。
18日には「強い」勢力になる見通しです。海面水温の高い海域を長く進むため、発達の条件はそろっています。日本の南の海も平年より高く、もし列島に近づく場合は勢力を保ったまま、という指摘があります。これは可能性で、上陸が決まったわけではありません。
進路の幅がまだ大きいです。気象庁の数値予報を描いた図では、21日以降も西へ進む計算と、東へ転じて本州に接近または上陸する計算が並んでいます。tenki.jpは、来週末を中心に大きな影響が出るおそれがある、としています。台風から離れていても、太平洋側にはうねりが届く見込みです。ウェザーニュースも、南シナ海へ抜ければ日本への影響は小さい一方、北東へ転じれば列島のどこかに影響が出得る、と説明しています。AIを使う予測は西寄りが多い、という違いも出ています。
今年の台風は30個目で、年間30個は2013年以来です。15日の発生記事から一段進み、強さの予報が具体になりました。次回の台風情報は16日午後4時30分の予定でした。通勤や週末の予定を止める段階ではありませんが、太平洋側の高波と、来週の交通への備えは先に確認できます。
数字は予報です。転向点が見えるまで、接近地域は特定しません。
まとめ
20日に非常に強い勢力へ。日本への直接影響は、21日以降の進路で決まります。
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