高市早苗首相は1日、日本テレビの単独インタビューで、為替相場は多様な要因を背景に市場で決まる、としたうえで「経済財政運営は為替の誘導を目的に行うものではない」と述べました。 強い経済の実現で「日本経済の国際競争力を強めることが、結果として円の信認を保つことにもつながる」との見解を示しています。
9月22日のトランプ大統領との会談については、「先方から円安によって米国の貿易が苦しいという話があったので、私の方から、あくまで一般論としてだが、円の過小評価というのは問題だということを申し上げた」と説明しました。政権発足からまもなく1年(10月21日)を前にしたインタビューでもあります。
市場では同日、ドル円が158円台まで円安が進む場面がありました。首相発言は「誘導しない」一方で、過小評価を問題視するメッセージも含みます。水準の解釈は分かれそうです。投資助言ではありません。
まとめ
高市首相は為替誘導を否定しつつ、円の過小評価に言及しました。News.comは臨時国会と為替を続報します。
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