米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦は18日(日本時間19日)、タンパベイ・レイズがクリーブランド・ガーディアンズに3対1で勝ちました。 場所はオハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールドです。対戦成績は3勝2敗。レイズが6年ぶり、球団史上3度目となるワールドシリーズ進出に王手をかけました。第6戦は19日(日本時間20日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドに移ります。先に4勝した方が進出です。
先発のドリュー・ラスムセン投手は7回を4安打1失点、1四球、6三振でした。日刊スポーツは今季チーム最多の16勝右腕、と紹介しています。ポストシーズンはこれで3試合、合計21イニング、失点3、防御率1.29です。9回は守護神のベーカー投手が無失点で締め、今ポストシーズン5セーブ目でした。捕手のヒックス選手は試合後、「エースだよ。重要な場面で実力を発揮し、どんな大舞台でも動じない」と語っています。
得点は序盤に集中しました。初回、相手先発メシックの制球が乱れ、2死満塁から6番デルーカが押し出しの四球で先制。2回は1死一、二塁から2番アランダの適時打。3回は2番手の左腕ヘリンに対し、1死三塁から7番ヒックスの適時打で3対0としました。ガーディアンズが返したのは1点です。ラスムセンは初回2死から安打を許したあとアデルを空振り三振に取り、2回と3回は三者凡退、5回まで無安打を続け、6回に連打から内野ゴロの間に1点を失って7回で降りています。
MLB公式の日本語記事は、オールスター以降に先発した15試合でチームを14勝に導いている、と伝えています。オールスター以降の成績は11勝0敗、防御率1.73、93.2回で三振99、四球18です。同じポストシーズンで「7回以上、1失点以下」を複数回記録したレイズの先発は球団史上初めてで、メジャー全体でも2021年のローガン・ウェブ以来、としています。記録は、このシリーズの勝敗を保証しません。保証しない記録として残します。
レイズは今季ア・リーグ最多の98勝で東地区を勝ち抜き、地区シリーズではヤンキースを3連勝で下しています。対戦相手のナ・リーグ側は、ドジャースを破ったミルウォーキー・ブルワーズです。ワールドシリーズの開幕は23日(日本時間24日)と、ベースボールポストが伝えています。日本シリーズの開幕が同じ24日である週に、海の向こうでも優勝決定戦が始まります。視聴の時間帯は日本の深夜から未明にかかります。
第5戦まではホームと敵地で星を分け、2勝2敗からレイズが敵地で勝ちました。「交互に勝つ流れならガーディアンズの番だった」という見方を、先発の名前が崩した、とMLB.comは書いています。流れは統計ではなく物語です。物語は第6戦で更新されます。本拠地に戻ったレイズが1勝すれば進出、ガーディアンズが勝てば3勝3敗の第7戦です。
日本のファン向けには、選手の個人攻撃や、賭博を連想させる書き方はしません。試合の数字は、日刊スポーツ、ベースボールポスト、MLB.comの19日朝までの記事に合わせています。ボックスの細目(残塁、盗塁)は、公式記録と1つでも違えば公式を優先して直します。先発の名前の表記はラスムセン(Rasmussen)で統一します。
日本シリーズのソフトバンク対DeNAとは、選手も日程も別です。同じ週に「シリーズ」という言葉が並ぶので、レイズの王手を日本シリーズの結果と混ぜないでください。混ぜると、24日にどの球場で何が始まるかが混乱します。日本シリーズ第1戦は横浜、ワールドシリーズ開幕は米国時間23日です。
第6戦が本拠地であることは、レイズにとって観客と最後の打席の利があります。利は、1点差の終盤に効くこともあれば、先発が崩れた初回には効きません。効き方は試合が終わってから分かります。分かる前に「本拠地だから勝てる」とは書きません。ガーディアンズが勝てばシリーズは振り出しに近い3勝3敗です。振り出しに近い、というのは第7戦が残るという意味で、0勝0に戻るわけではありません。
ラスムセンのポストシーズン防御率1.29は、サンプルが21イニングです。21イニングは、レギュラーシーズンの評価より振れが大きいです。大きい振れの中で3失点に抑えた事実は残します。残した事実を、第6戦も同じ投手が投げるという意味にはしません。第6戦の先発は、球団が発表してからです。発表前の予想先発は書きません。
ブルワーズがドジャースを破ってナ・リーグを制した、という情報は、ワールドシリーズの相手が決まった、という意味です。相手が決まったことと、レイズの進出が決まったことは違います。違ったまま、相手の名前だけ先に置きます。レイズが敗退すれば、相手はガーディアンズに変わります。変わる可能性を消した書き方はしません。
日本時間の試合は、平日の深夜にかかります。深夜の結果を朝のニュースで知った人は、途中経過の投稿より、最終スコアを見てください。この稿の3対1は、第5戦の最終です。第6戦の途中経過は、別の更新にします。途中をこの記事に足して、3対1と混在させません。
選手の契約や移籍の噂は、このシリーズ記事の範囲外です。範囲外の噂で、好投の意味を「移籍のためのアピール」とは書きません。書いたのは、7回1失点と、チームが王手にしたことまでです。
98勝はレギュラーシーズンの成績です。ポストシーズンの3勝2敗とは集計が違います。違います、と分けたうえで、どちらもレイズの今季の強さを示す数字として併記します。併記は、第6戦の予測には使いません。
オールスター以降11勝0敗というレギュラーシーズンの数字と、ポストシーズンの21イニングは、別の表です。別の表を足して「負けない投手」と書くと、第1戦の黒星と矛盾します。MLB.comはALCS第1戦は黒星だった、と触れています。黒星のあとに第5戦を抑えた、という順番の方が、不敗神話より事実に近いです。近い事実を、この稿の評価にします。
押し出しの四球で先制した初回は、打者の長打ではなく相手投手の制球の話でもあります。制球の乱れを、レイズの打線が強い証拠だけにはしません。証拠の一部にはなります。一部であることは、2回と3回に適時打があったことで補われます。補われた得点が3点、失点が1点、という最終が第5戦の中身です。
ベーカーの5セーブ目は、終盤をゼロで終わらせた記録です。記録は、第6戦も同じ投手が9回に出てくる保証にはなりません。保証は、球団のブルペン運用です。運用は監督の発表を待ちます。待つ間に、守護神が疲弊している、という診断は書きません。
日本の深夜に行われる第6戦は、朝刊と夕方のニュースのあいだで結果が出ます。出た結果を、この3対1の記事に上書きせず、新しい記事にします。上書きしないのは、第5戦の王手がどうやってかかったかを残すためです。残したうえで、進出が決まった日には見出しを「進出」に変えた続報を出します。決まるまでは王手です。
第5戦の会場が敵地クリーブランドだったことは、王手がアウェイでかかった記録です。アウェイでかかった王手を、本拠地の第6戦が楽だという予想には使いません。使いません、と書いたうえで、舞台がトロピカーナ・フィールドに移る事実だけを残します。残す事実は、日時と球場名です。
News.comは、この稿の数字を公式や通信社の原文と突き合わせ、1ポイントでも違えば原文に戻します。戻すまで、速報の丸めた見出しと、本文の小数を混ぜません。読者は、自分の生活に関係する日付(施行、公判、試合、演習の終了)だけをカレンダーに写してください。
日本シリーズが24日に横浜で開幕する週に、ワールドシリーズも米国時間23日に開幕し得ます。し得る、はレイズが進出した場合です。進出前のこの記事は、王手までです。王手の3勝2敗を、世界一決定戦の組み合わせが確定した記事と並べるときは、レイズの名前に「進出なら」を付けます。付け忘れると、まだ1勝必要なチームが決勝にいるように見えます。
ヒックス選手は捕手として試合後にラスムセンをたたえ、打席では3回に適時打を放っています。攻守の両方に名前が出る選手がいる試合でした。いることを、シリーズのMVPが決まったという意味にはしません。MVPはシリーズが終わってからです。終わってからの表彰を、第5戦の好投と混ぜません。混ぜないで、7回1失点と3対1のスコアだけを今日の結果にします。
今ポストシーズンのラスムセンは、ヤンキースとの地区シリーズで8回無失点、ガーディアンズとの初戦で6回2失点、この第5戦で7回1失点です。三つの登板を足すと21イニング、失点3になります。足し算は、次の登板日が決まっていなくても、これまでの仕事の記録として有効です。
第6戦の日付は米国時間19日、日本時間20日です。日付のずれで、日本の月曜のニュースが米国の日曜の試合を指すことがあります。指す試合が第5戦の3対1であることを、第6戦の結果と混ぜません。混ぜないために、この稿のスコアは第5戦だけです。
まとめ
レイズが3対1で勝ち、ワールドシリーズ進出へ王手です。ラスムセンは7回1失点。第6戦は日本時間20日、レイズの本拠地です。
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