簗和生農林水産相の辞任を受け、野党は高市早苗首相の任命責任を臨時国会で追及する構えです。 辞任前には野党10党派の参院国対が、辞任しなければ15日にも問責決議案を出す方針で一致していました。辞任で問責提出は見送られる見通しですが、民主改革の会の後藤祐一国対委員長は「遅すぎる。首相の判断が問われる」と厳しく批判しています。
論点は三つです。第一に、道路予算発言と公選法疑惑を把握したタイミングで、なぜ続投判断が続いたか。第二に、消費減税という「悲願」法案の審議を優先した結果、危機管理が後手になったのではないか。第三に、後任人事で農水行政と減税関連の説明責任を維持できるか、です。
与党側は20日の減税法案審議入りを提案しています。野党は持ち帰り協議中で、任命責任追及とセットで審議協力の条件闘争に入る可能性があります。参院は与党少数のため、 全面的な対立は法案日程を押し下げ得ます。読者にとっては、減税の中身(価格転嫁・支援金)と、政権のガバナンスが同時に試される国会です。
News.comは予算委の質問と後任発表を続報します。
まとめ
辞任後も任命責任が焦点。減税審議の空気を左右します。
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