ユーチューバーの投稿などが原因で息子が死亡したとして、母親が15日、3人に計約2億3000万円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こしました。 時事通信が伝えています。被告は、名誉毀損容疑で逮捕された池田実貴容疑者(28)、「新宿109」KENZOの名前で活動していました。ほかに、恐喝未遂容疑で逮捕された岡山市の不動産会社代表・赤木誠容疑者(46)と安田裕貴容疑者(35)です。
訴状では、不動産会社の役員だった中野拓磨さん(当時36)が、会社の売却を巡って赤木、安田両容疑者とトラブルになり、赤木容疑者が池田容疑者に動画を依頼した、としています。昨年6月、池田容疑者が「有名実業家の裏の顔。巨額M&A詐欺師か」などのテロップを付けた動画を投稿し、中野さんは同年7月に自殺した、と主張しています。民事の主張であり、裁判所が因果関係を認めたわけではありません。刑事事件の判決も、これからです。
金額の内訳は公開された記事の範囲では分かりません。名誉毀損の損害賠償は、投稿の到達範囲と、その後の生活被害をどう評価するかで大きく動きます。プラットフォームに残った動画を消す手続と、賠償は別です。
News.comは、容疑の内容を事実として断定しません。逮捕と提訴、訴状の主張として整理します。亡くなった人の名前は、訴訟の当事者として報じられている範囲です。
まとめ
母親が京都地裁に提訴しました。約2.3億円は請求額で、認容額ではありません。
まだコメントはありません。最初の一言をご投稿ください。