井林辰憲国土交通相は25日の閣議後会見で、台風25号による印旛沼周辺の浸水被害に対し、「緊急排水等オペレーション」を実施すると発表しました。 千葉県、水資源機構、国交省関東地方整備局の3者で「チーム印旛沼」を結成し、1週間程度をめどに応急対策の完了を目指します。

印旛沼では22日に堤防が決壊し、北部調整池周辺を中心に浸水が長期化しています。25日午前7時時点の水位は約3メートル。平常時の2.3メートルまで一両日中に下げ、その後も可能な限り下げる方針です。決壊した堤防は印旛沼や周辺河川の3地区4カ所で応急復旧し、国が施工方法を技術支援します。排水ポンプ車は今後30台まで増強します。

来週後半に台風26号が関東へ接近する予測もあり、井林国交相は「次の台風までに応急対策を完了させる」と述べました。冠水が続く地域では、低地からの避難と最新の水位情報の確認が必要です。

まとめ

印旛沼は緊急排水と堤防応急復旧に入りました。次の台風前が勝負です。News.comは復旧状況を続報します。