イエメンの親イラン武装組織フーシ派のブハイティ幹部は13日、共同通信の電話取材に応じ、米国がサウジアラビア支援のため介入すれば「即座に対応する」ことが既に決まっている、と述べました。 敵はサウジで、ほかの勢力や国を標的にしていない、とのメッセージをオマーン経由で米側に送った、とも主張しています。

発言のタイミングは、アラムコ本社管理棟への攻撃やリヤド国際空港への連続攻撃と重なります。トランプ大統領は対フーシ作戦への米参加を「検討する」としつつ、慎重な姿勢も崩していません。13日にはフーシ派の振る舞いをSNSで批判しつつ、攻撃するかどうかには触れなかった、と伝えられています。

米が本格介入すれば、紅海とペルシャ湾の両方でリスクが跳ね上がります。日本の原油調達、海上保険、航空の迂回コストに直結します。一方、フーシ側の「メッセージ」は交渉カードでもあり、発言だけで作戦開始と読むのは早いです。投資助言ではありません。News.comは米側の公式決定と、サウジ・フーシの軍事発表を分けて追います。

まとめ

フーシ派は米介入に即応するとけん制。参戦判断が原油の次の分岐です。