セ・リーグで優勝マジックを1としていた阪神タイガースは3日、マツダスタジアムのデーゲームで広島東洋カープに4対6で敗れました。 球団初のリーグ連覇へ、この試合で自力決着とはなりませんでした。ナイターの読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの結果次第では、なお優勝が決まる可能性が残る、というのが試合終了時点の整理です。巨人が勝つか引き分ければ、決定は4日以降に持ち越されます。

阪神は1点を追う3回、坂本誠志郎選手の10号ソロと佐藤輝明選手の39号3ランで4点を奪い逆転しました。しかし先発の才木浩人投手がその裏、末包昇大選手の3ランで同点に追いつかれます。8回はドリス投手が捕まり、中村奨成選手の適時打で勝ち越しを許すと、石井投手も坂倉将吾選手に適時打を浴びました。藤川球児監督は才木投手の降板について「帰りましょう」と触れ、優勝については「触れずにいきましょう」と述べたと伝えられています。

2日には巨人戦で引き分け、大山悠輔選手の同点打でマジック2としたばかりでした。連覇へ王手をかけた直後の敗戦は、消化試合ではない緊張を示しています。広島は本拠地での胴上げを阻止し、末包選手の3ランと中村奨成選手の先制・決勝打が勝因として語られています。

読者にとっての焦点は、残り試合の日程と、巨人の勝敗です。マジック1は「あと1つ」で決まる数字ですが、自力で取れなければ他力になる。ペナントの終盤は、投手の消耗と打線の一本がタイトルを左右します。クライマックスシリーズへの勢い、という意味でも、勝ち方は残ります。

News.comは公式記録と監督コメントを優先し、ナイター結果で優勝が決まった場合は続報します。試合終了時点では、阪神の優勝は未確定です。

まとめ

阪神は広島に逆転負けし、マジック1のままこの試合では決められませんでした。巨人戦の結果が次の分岐です。