トランプ米政権の主要閣僚が2日、メリーランド州の大統領山荘キャンプデービッドに集まり、イラン戦争と、イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアの紛争への対応を協議した、と米ニュースサイトのアクシオスが複数の当局者の話として伝えました。 会合はバンス副大統領が主宰し、ルビオ国務長官、ヘグセス国防長官、ウィットコフ大統領特使、ラトクリフCIA長官、ケイン統合参謀本部議長らが参加した、とされています。政権は会合を公表していません。当局者の一人は「物事が決まった、あるいは少なくとも掘り下げた議論があった」と述べた、といいます。
トランプ大統領は2日午後、イランに対する次の一手を問われ、「それを話せば大ニュースになるだろう」「いずれ分かる。非常にうまく進んでいる。イランは厳しい状況だ」と記者団に語りました。ホルムズ再開を含むイラン側の「7日」提案を米側が拒否した、との観測も一部で報じられており、外交と軍事オプションが同時に机上にある、という見方が出ています。確定した作戦開始の公式発表はありません。
ロイターによると、中東や欧米当局者は、サウジアラビアがフーシ派への攻勢を計画している、と述べています。紅海の輸送路確保に向けた沿岸攻勢や、複数戦線の同時攻撃が検討され、数週間以内に始まる可能性もある、との情報です。紅海が再び危険になれば、G7が決めた備蓄放出の効果は打ち消されやすく、日本のエネルギー輸入コストに直結します。
キャンプデービッドは、過去に中東の重大決断と結びつけて語られる場所です。非公開会合のあと大統領が「大ニュース」と匂わせると、市場は原油と海上保険を先に動かします。一方、リークは交渉カードの場合もあり、報じられた内容を作戦確定と読むのは早いです。日本政府はホルムズと紅海の双方の航行を注視する立場です。
News.comは米側の公式説明と、イラン・サウジ・フーシの反応を分けて書きます。投資助言ではありません。原油、為替、海運運賃は、発表と観測を混同しない読み方が必要です。
まとめ
米政権中枢が非公開でイランとフーシを協議。次の一手は未公表です。News.comは公式発表を待ちます。
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